東尾大塚古墳

この古墳は、直径24〜25m、高さ4〜5mの円墳で、石室は横穴式石室で方形に近い玄室に幅広の八の字形の短い羨道がついているのが特徴です。

この地方の古代豪族の奥津城といわれており、弥生時代の遺跡墓地に後年古墳を築いたものと考えられ、出土品の須恵器や馬具・埴輪・鹿角製刀装・短甲から、築造年代は5世紀中頃から後半と推定されています。

古墳の上には一本桜があり、春になると花見客も訪れます。
見事な桜の巨木が見る人を引き付けます。

※駐車場はございませんのでご注意ください

東尾大塚古墳の場所

住所:みやき町大字東尾


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